退院して早1週間・・・。新生児の授乳は3時間おきくらいなので、1日を3時間刻みで過ごしていると毎日があっという間です^^;
前回の更新でちょっと触れた、出産当日あたりの事を綴っておきたいと思います。
長くなりそうなので、興味のない方はスルーでお願いします。備忘録的な意味合いもあるので・・・。
私自身、出産前に色々な方々のブログなどで出産時の様子を読んだりしましたが、結論↓
みんな個人差があってバラバラってのと
どんなに予備知識があっても痛いものは痛いという結論に至りました・・・^^;
それでもここに書き残す理由としては、たった2週間前のことなのにすでに記憶が曖昧になろうとしているのでその前に思い出として残そう!という理由です。
娘が大きくなったときに、話してあげられるかもしれないので。
まず、今回予定日は1月21日だったのですが結局その日は何事もなく、22日の夜にほんのりと破水しているような兆候が表れ念のため旦那に連絡。
破水→即入院になるので、これまた念のため旦那が私の実家へ来て泊ることになったところ、23日未明に本格的に破水が始まり旦那の車で産院まで行って即入院。
陣痛のないまま前期破水で始まったのでした。
その後、夜が明けてから早朝の診察にてとりあえず自然陣痛を待つことに。
破水してから時間が経ちすぎると、赤ちゃんが細菌感染するリスクがあるとのことで抗生剤の点滴を留置で入れることになりました。
そして・・・丸1日経っても陣痛はやって来ず・・・。
生理痛程度の痛みがたま~に来るものの、『本番はこんなもんじゃないんだろうな・・・』って程度の痛み。
破水して24時間以上経つとリスクが上がってくるので、24日の午前中に陣痛促進剤を点滴することに。
ドクターの話だと、『効きやすい人と効きにくい人がいるけど、ゆるやかに促す程度なので』と言うことだったので、旦那と実母へ『時間かかりそうだから、付き添いに来てくれるのはゆっくり夕方くらいでいいよ~』と連絡。
ところが、午前中に入れた陣痛促進剤がガンガン効いてきて、正午頃には唸るくらいの痛みに

しかも、予備知識で陣痛は初め10分間隔と聞いていたので、促進剤入れても10分間隔からスタートするもんだと思っていたらいきなり5分間隔くらいから始まってしまいました。
なので、慌てて旦那へ連絡して来てもらいました。
これでやっと、分娩か??!と思ったものの、内診してもらっても子宮口の開きが足りないと言われ、ひたすら陣痛を我慢することに。
今までいろんな人に陣痛の痛みについて聞いてみたけれど、自分で経験してやっと解りました。
今まで経験したことのない痛み。お腹の中で骨盤がギシギシいいながら開いていって、子宮が大暴れしている様な痛み。
段々と何かがお腹の下の方へ移動する感じ。自然といきんで力が入ってしまう感じが来て、やっとここで子宮口9.5㎝。ちなみに全開が10㎝らしいのですが、0.5㎝の差って見て判るのか最後までナゾでした。(今でもナゾです)
子宮口9.5㎝まで開いてやっと分娩台へ。
でも、まだ赤ちゃんの頭が下がって来ていないのでお産にならないと・・・

この頃にはすでに、陣痛も2分間隔くらい?で、あと何が足りないの~?!という精神状態。
でも、助産師さんの言う呼吸法といきみを繰り返して1時間くらいすると、さらにお腹の下の方へ赤ちゃんが降りる感覚と、頭の先が出てきてる??!感覚が。
ここでやっと、『お産になるよ~』と言われて分娩。
結局、分娩では2回くらいいきんだだけで赤ちゃんは産まれてきてくれました

・・・長々と書いてみましたが、本格的な陣痛が始まってから出産まで5~6時間くらい。
きっと世間では安産なのでしょう。が、安産の定義って『すぽーん!』と産まれるくらいの感じを思っていたので、どんなに安産だって言われてもあの陣痛はみんなやってきているのですね。やっと解りました^^;
陣痛で苦しんでいるときって、身体に力が入りがちになってしまうけど、思い切って力を抜いて痛みに身を委ねてしまった方が楽、かつ進みも早いということも解りました。
産まれた娘は体重3044g、身長52㎝の超標準体格。
おかげさまで母子ともに無事に乗り越えられました

これからは出産よりも先の長~~~~い育児生活。
ライフスタイルも変わるのでしょう。
ブログも続けられるのかな??と若干不安ではありますが、出来ればまだまだ続けていきたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いしま~す^^
(このブログのスタート時、まだ結婚してなかったんですよね・・・。2009年スタートで、4年の間に色々あったなぁ・・・)
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